緊急事態が解除となり

Granscape 大石剛正|2021年11月27日

一年以上前に親しい家族が引っ越しし、
そこで庭を整備したいというお話があり晩秋の札幌に行ってきました。
これまで何度か観光で行ったことがあるものの、
雪などに覆われて住宅地の様子など全く良くわかって居なかったのですが、
今回雪が降る前で色々と明らかになった自分なりのいいながありました。
それらをリポートしてみます!

その1
公園が充実している
遊具やベンチ、スポーツフィールドなど、質の良いものでちゃんとデザインされ、
きれいに管理されています。
これが東京だと・・・上野や代々木などの公園はまだマシですが、
いわゆるポケットパークと呼ばれる小さい公園は大体悲惨な状態になっていることが多いです。
これは羨ましい!


その2
町並みがきれい
友人宅のある新琴似〜屯田エリアは各住宅の敷地が碁盤の目で構成され、
その一区画が大きい上、ブロック塀で囲うようなかっちりとした外構も
あまりないため開放感があります。
また、住宅のデザインや色も統一感があって、
一見北米の住宅地みたいで洗練されていたり、
その中に50年ほど前から展開されたというカラフルな
北方圏型規格住宅が点在していたりと何とも素敵な町並みを呈しています。
開発に伴うガイドラインがしっかりしているのか、
あるいは皆センスが良いのか、これも羨ましい!!

その3
路肩に駐車OK
流石に札幌の中心部だと怒られそうですが、友人宅の北区あたりだと路肩に駐車OKなのも驚き!!
まるでアメリカの郊外のような・・土地がたくさんあるってことでしょうか。
これもホント羨ましい!!

久しぶりの北海道、地味ですがいつもと違う発見が山盛りでめちゃめちゃテンションが上がりました(笑)。

writer ライター

Granscape 大石剛正

Granscape 大石剛正

佐賀県生まれ
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。

Granscape ホームページ
http://www.granscape.com/
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Granscape 大石剛正
佐賀県生まれ
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。

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