味噌ざんまい

樋口 陽子|2024年3月16日

あいも変わらず、冬は味噌ざんまいです。
(基本、料理というのは、その季節が来れば同じ事を繰り返すのですが、、、、)


                *瓶、麺棒などで、手潰し。

自分で主催した手作り味噌WSは、対面2回、リモート2回。
その他に、地元のオーガニックショップに頼まれて、
その店で売っている大豆を預かって、茹でることに、、、、


                     *わいわいと潰し中。

2月初旬は、町の事業の一環である味噌加工の指導員として、
たくさんの(桁が違うので、ちょっと説明しにくいです)家庭用の味噌を地元の方々と作りました。

味噌を作っているということで、NHK福島放送局制作、
「おいしくて、たのしくて 栗原はるみの福島さんぽ」にも出させていただきました。
インスタのリール動画にアップしています。

結果、今季は、34人に教えて、茹でた大豆17kg、プラス、10kg。買った麹17kg。笑笑。


                             *左 潰す前、右 9分ほど潰れた物。

なんで、味噌が好きなんでしょうか? 
あまり よくわからないのですが、自分で食べて美味しい調味料を作る事ができるというのも楽しいし、
教えて人が喜んでくれるのも嬉しいし。
また、お米と大豆は日本の食文化の根幹だと思うので、身近な事で伝えて、残していきたいと思っています。

あと、3人家族になって、朝晩は味噌汁という生活になり、
他の二人(主人と義母)は、胃がないので、味噌汁で栄養をとってもらおうと色々工夫しています。
3日に2回は、昆布、煮干し、鰹で出汁を引きます。
この間に切った野菜の皮や芯も入れてます。
これを味噌汁の他に煮物やうどんにざぶざぶ使い、
食べれない時でも 味噌汁だけは飲んでくれるよう心がけています。

                           * WSの参加者と。

手作り味噌 美味しいですよー。
(今季は終了しましたが、WSに出なくても作れるよう、キットと動画も用意しています。)

writer ライター

樋口 陽子

樋口 陽子

1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
writer ライター
樋口 陽子
1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
食卓に輝く太陽のようなお皿 Sunshine Drape サンシャインドレープ 東和ソレイユ×上品倶楽部の美味しいギフトセット
Life with Records chaabee イベント情報