エキナセアを育て始めました

aco|2023年7月15日

実家の庭にはお茶用のドクダミ栽培エリアが二つあるのですが、
十数年経って庭のいろんなところからドクダミが出てくるようになり、
一年間飲む量は十分確保できるということで、
二つのうち日当たりのよい方をきれいにして、何か別のものを植えようということになりました。
父曰く、宿根草のお花がいいとのこと。

さっそく園芸店に見に行ったり調べたりして、エキナセアを提案しました。
夏の暑さに強く、長い間花を楽しめるとのこと、そして冬の寒さにも強く氷点下でも春には再び芽吹くこと、
こぼれ種でどんどん増えること、
そして、葉や根は免疫力を高める薬効性もあるとのこと…これは満点以上の120点では!

エキナセア、ハーブとしては知っていたのですが、これまで花に注目したことがありませんでした。
種類がとても豊富で、シングル、八重咲、
色も白、ピンク、赤、オレンジ、黄色、グリーン、バイカラーととりどりで、夢中になりました。
成長が進むと花の中央のイガイガがこんもりとしてきて、ゴンタくんの鼻のようで、それもまたかわいく思えます。

最初は種を購入して父に送り、まいてもらったのですが、
発芽にとても時間がかかり、出た芽もとても小さくて成長に時間がかかりそうとのこと。

そこで、園芸店でいくつか苗を購入しました。
パキっとしたグリーンが爽やかな「グリーンジュエル」、白い花びらに中心がピンクの「ピンクアイ」、
黒軸に赤い花が妖艶な「ルージュノアール」などなど。
そして、やはり園芸種ではない”ハーブ”のエキナセアも欲しいなと思い、
北杜市のハーブ農園さんから「アングスティフォリア」、「プルプレア」、「パリダ」の苗を購入。
全て実家の庭で、今元気に育っています。

どの子もかわいいのですが、写真で見た「パリダ」の群生がとっても素敵で、成長が楽しみです。
ひょろっと背が高く、花弁が下に垂れてゆらゆらしている姿がとっても雰囲気があるのですよね。
実家の庭の一角が、イングリッシュガーデンのようになるのかしら…。

私も東京で、園芸種とハーブ種、どちらもポット植えですが育てています。
こんな酷暑でも元気なのを見ると、感心してしまいます。
ハーブ種の方はまだ花芽がついていませんが、その日を楽しみに、気長に待とうと思っています。

writer ライター

aco

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長野県は飯田市で生まれ育ちました。その後は三重県やイギリスなどで数年間生活し、現在はアロマセラピストとして、吉祥寺で個人サロンを経営しています。大好きな吉祥寺での生活や、奥深い香りの世界、日々のトリートメントへの想いなどを綴って参りたいと思います。最近無性にトランポリンをしたいのです。どこかにトランポリン場がありましたらご一報下さい。

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