うちのお出汁

樋口 陽子|2023年6月18日

朝晩は必ずお味噌汁生活も4年目になりました。

大体、3日で2リットルのお出汁を2回引いて、
味噌汁、うどん、煮物などにじゃぶじゃぶ使っています。
3人家族で、胃があるのが私だけという我が家。
食べられない事がある2人、汁物だけは全部飲んでくれます。
なので、お出汁 大事なんです。

他にも鯛が来たら、アラで出汁。豚の骨でも出汁を取ることがあります。

でも、なんといっても基本は、、、、、これ。
最初は昆布と鰹節だったのですが、まず 煮干しじゃん?と思って、加えました。
骨にも良いし、毛細血管が強くなったのか、アカギレが減りました。

で、鰹節も鯖節が多く入っている混合節に変えました。
(お節料理、お正月は、昆布鰹出汁ですが、、、、)

更に最近「ゴロゴロ野菜のスープで身体を整える」という講座を受け、野菜の皮や種を加えるようになりました。
そして、梅干のピュレを作ると大量に出る梅干の種も入れています。
(辰巳先生も入れています。)


〇昆布は切れ目を入れて、煮干しは頭を取って縦2つに裂きます

昆布12g、煮干し13g(厳密ではなく、合わせて25g)、
梅干の種、野菜くず(家の野菜は無農薬なので皮も使えます)を2リットルの水と一緒に夜 鍋に入れておきます。
朝、味噌汁の具を煮る横で、中火にかけ、30分くらいかけて 沸騰手前まで温めます。
細かい泡が出てきたら、昆布を取り出し、お椀1杯の水を加え
(少し温度を下げるため)、混合節を入れて、沸騰して5分ほどで火を止めて、ザルで漉します。


〇細葱、人参皮、さや、レタス、キャベツの芯、椎茸の軸。

〇水を入れて、、、昨日も引いているので、野菜少ない。

〇細かい泡が出て来たら、昆布を取り除きます。

〇温度を下げた中に、混合節。

/IMG_0032-rotated.jpg” alt=”” width=”240″ height=”320″ class=”aligncenter size-full wp-image-13808″ />
〇沸騰して、5分くらいで ザルに開けます。

色や味が 時々で違うのも楽しいです。


*今日のお出汁は、こんな色。

writer ライター

樋口 陽子

樋口 陽子

1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
writer ライター
樋口 陽子
1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
食卓に輝く太陽のようなお皿 Sunshine Drape サンシャインドレープ 東和ソレイユ×上品倶楽部の美味しいギフトセット
Life with Records chaabee イベント情報