6年ぶり!

Granscape 大石剛正|2023年2月21日


もともと台湾の山を起源に持ち、
暑さ寒さに比較的強い性質だということは以前本を読んで知識としてはあったのですが、
ならば毎年咲くでしょう!と安易に考えていたところ、
なかなか大きくなることもなく、いつも葉っぱもフニャフニャで、
一昨年などは葉っぱが一枚になりもうだめかと諦めていたところ・・・

友人から貰ったミニコチョウラン(Phalaenopsis amabilis)

ダメ元でガラスの器に入れて肥料もあげて様子をいていたら
徐々に持ち直し、昨年末から花芽が伸びてこのとおり!!

それにしても植物の生命力は相当なものです。
そして何事も諦めず、
新たな視点からのアプローチが大事だなと、また一つ植物から学びました。

writer ライター

Granscape 大石剛正

Granscape 大石剛正

佐賀県生まれ
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。

Granscape ホームページ
http://www.granscape.com/
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Granscape 大石剛正
佐賀県生まれ
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。

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