野生のりんどう

こにし あい|2020年11月18日

里山を学ぶワークで、八王子市 長池公園に行きました。
多摩ニュータウン西部、多摩川支流、大栗川の原流域に位置し、
里山の多様な生物・自然環境を知ることができます。
なだらかで所々景観が変わる長池公園は、清々しく、
3時間歩いてもなんとも心地よく、春に再訪したい公園です。

 見所はたくさんあり、公園入口の長池公園自然館でマップをもらうことをおすすめします。
(都内絶滅といわれた「水ユキノシタ」や「じゅんさい」が見られますよ。)
知れば知るほど、貴重な自然保全が行われている長池公園ですが、
私は、野生のりんどうのストーリーが心に残っています。

野生のりんどうは、木々の間から入る日の光を茎や葉に当たるように伸びていくため、
地に這うように成長し、蕾をつけます。
落ち葉の中からきれいな紫色の顔を出していている姿は、
お花屋さんでみる茎の長いりんどうと違い、可憐で印象に残っています。

 写真の橋は、旧四谷見附橋を移築復元した長池見附橋。旧四谷見附橋は都内最古の陸橋。
橋を境に長池公園の自然と、マンションが立ち並ぶ景色の二極化が不思議な感じでした。

writer ライター
こにし あい
さる年生まれ
カリフォルニア→ミシガン州と期間限定生活を終え、
現在東京暮らし。
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
お散歩を兼ねた食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。