梅仕事 2018

樋口 陽子|2018年7月15日

今年も梅仕事は始まっています。

まず、庭で小梅がなっているのに気がつき、収穫したのですが、

全然 熟れてませんでした。採り時を考えるきっかけでした。

去年は漬けるのを休む予定でしたが、震災後から休んでいた農家の奥さん

(佐藤洋子さん)に誘われ、作りました。たくさん出来たので、

相馬の田んぼアートのおにぎりに使ったり、知り合いにあげたりしました。

今年は、早々から 佐藤洋子さんに誘われ、たくさん作って

売る予定でしたが、今漬物を売るのは許可などがとても大変で断念しました。

しかし、その洋子さん家で、157kg!の梅を漬けました。

他に 道の駅で 朝 梅取りに連れて行かれ、炎天下の中、梅取りでした。

(道の駅の正木みねこさんと草野愛子さん)
愛子さんの家に 梅取りに行ったのですが、7月3日ですでに梅を干していました。
(今まで 私は 暑い中、太陽の光りと暑さをいただいて、

梅に赤紫蘇の色を沈着させていたのですが、愛子さんの方法を聞いて、

目からウロコでした。。。。今年は この方法にしようと思ってます。)

愛子さん家の梅の木は、畑と畑の間にあり、肥料が上の畑から来る為か、

裏年(採れない年)がないそうです。重いのと、雨の為、1本が根元から折れてしまい、

いきなりの梅取りになったようです。暑かった。長いこと ありがとうと 手を合わせました。

 

もう一つ、所属した団体で、梅干しの話をしたら

放ってある梅の木からなんぼでも採っていいという文夫さんがいて、

そこから木で熟れた梅を採ることができるようになりました。

しかし、これが難しい。最初に行った時は、まだ青くて、

次に行った時も落ちている実はあるけど、私の身長と脚立では届かない。。。。。

前回 行った時も もう少しでした。。。。。

東京にいる頃、木である程度熟れた梅を送ってもらい、少し追熟させて

漬けていました。今は、産地にいるので、輸送の期間木にいて欲しいのですが、

採る私が素人。。。。


文夫さんの梅は、無選定なので、足場も無く、取りにくいです。が、

上に堆肥小屋があるので、裏年もないのでは??と思っています。

(最後に行った時、雉がパタパタ逃げて行きました。多分、近くに巣がある。。。。)

道の駅に梅を出荷しているりんご農家の浩明さんに選定の仕方を習い始めました。

あばたがなくなる方法、いつ頃採ったらいいのか、、、聞きたいことがたくさんあります。

梅仕事の道は深いです。(あ、それでも 今年も ちゃんと 漬けてますから!)

writer ライター
樋口 陽子
1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断