凍み餅

樋口 陽子|2018年4月3日

寒い地方ならではの保存食に 凍み餅や凍み大根があります。

凍み餅は、草餅が好きな方にたまらない味です。

春から夏にかけて、大きくなった蓬や牛蒡の葉を収穫し炭酸で茹でて 乾燥させるか、冷凍保存します。
凍らせて、乾燥させるので、強い繊維質が必要なので、大分 ごわい葉っぱです。

年が明けて、一晩浸水させた餅米を蒸して

その上に 餅草(蓬や牛蒡の葉)と米粉を良く混ぜたものを乗せて、更に蒸します。

米粉が半透明になったら、餅つき機に移して つきます。

つき上がったら、米粉を振った台で、細長く伸ばして 型に入れます。
(東和辺りでは、半円、なまこ型? ちなみに 型は雨樋)

次の日に 南瓜切りで、厚さ1cm強に切り、広げて 凍らせます。

充分 凍ったら 乾燥させます。
この間、作った人は 「今日も寒くて、良かった 良かった」が、挨拶です。

今度は食べ方ですが、一晩 水に浸します。

油を引いたフライパンで焼いて砂糖醤油か、じゅうねん(エゴマ)の砂糖醤油で食べます。
私は、大根おろしや納豆でも食べます。

GW頃までは、乾燥したもの、すぐ食べられるものが 道の駅で 売ってます。

お試しください。

writer ライター
樋口 陽子
1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断