コンクリートの縁に咲く紫陽花。
色づきはじめた花たちが光に照らされて、
静かにそこに「ある」ことを教えてくれているようですね。
この写真を撮ったのは、なんと2歳の娘。
大人ではつい見落としてしまいがちな風景に着目できる。その視点にふと心を奪われました。
子どもが見る世界は大人が想像するよりもずっと新鮮で、感性にあふれているように感じます。
(もしかしたら最近保育園に行き始めたから?)
地面に近い視点だからこそ、紫陽花や葉っぱ、そこに生きる虫たちに気づくことができるのかも。
毎日歩いて通り過ぎていたかもしれない場所にもきれいな景色が隠れているかもですね。
ちなみに紫陽花は土の酸度によって青や紫、ピンクと花の色が変わるそうです。
ちょうどうちの娘の心そのもののようです(笑)
日々変化し、驚きや喜びに反応し感情を咲かせてくれます。
娘のなかにある「これは残したい」という気持ちが、
この一枚の写真を残してくれたのかと思うと親としてうれしい限りです。
自由で正直な目線で撮られた写真は、普通の景色でも親にとっては「宝物」ですね。
writer ライター

大泉哲也
身体管理指導士。
2021年よりスポーツ推進委員としても活動。
最近の趣味はウォーキングですが、好きなことは不摂生です(笑)
これからも楽しい不摂生のために、
正しい自己管理を続けたいと思います。
2021年よりスポーツ推進委員としても活動。
最近の趣味はウォーキングですが、好きなことは不摂生です(笑)
これからも楽しい不摂生のために、
正しい自己管理を続けたいと思います。