日本のお正月

こにし あい|2018年1月9日

2018年、新年明けましておめでとうございます。
昨年に続き、日本で大晦日、新年を迎えることができました。
クリスマスには叔父が、アメリカに住んでいる娘たちに搗き立てのお餅を食べさせたいと、
遠路はるばる、餅つき機と2升のもち米を持ってサンタのように現れました。

先ず一升のお餅がつきあがると、叔母が出際よく鏡餅の形に作り上げました。次にのし餅を作るはずが、待ちきれない子供達の声で、食卓につき残りのお餅を食べることになりました。叔父の畑の大根で大根おろし、母が朝炊いた小豆、きなこが並ぶと、餅がちぎられた先から、子供達が食べ、『美味しい〜』の歓喜の声。私も大根おろしで柔らくてのびるお餅を、3個もぺろり。 次の一升餅は、のし餅にしてアメリカで待つ主人に少し持ち帰ることにしました。
翌日からは一年を締めくくるお務め。
お掃除を終えると、28日に裏白とゆずりはを合わせ、床の間、和の食事の部屋、仏壇に鏡餅を備えました。
30日にお節を受け取ると、新年のご挨拶ように豊島屋さんに
鳩サブレを買いに。
31日の朝は氏神様、鶴ケ岡八幡宮にお礼参り。
と、今年は元旦の飛行機で戻るため、新年の祈願も一緒に済ませ、
早めの晩御飯、年越しそば。

元旦は少しおしゃれをして、御膳やお酒を用意して、
お節、お雑煮を運び、新年の挨拶を済ませ、今年は婦人画報で注文をした料亭のお節をいただきました。家庭で作るより品数も多く、
綺麗に仕上がった一品一品でした。
例年は百人一首をすることも多いのですが、
今年はお酒を控え、成田空港へ。
短くとも日本で過ごす年越し、新年を迎えるのは良いものです。

この一年が皆様にとって希望に溢れるよい年となりますようお祈り申し上げます。

writer ライター
こにし あい
さる年生まれ
カリフォルニア→ミシガン州と期間限定生活を終え、
現在東京暮らし。
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
お散歩を兼ねた食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。