ここ最近、気温30度超えに蒸し暑い時期になってきましたね。
我が家も扇風機やクーラーを適時に開始しました。
今月初旬はまだ爽やかな気候だったのを懐かしく感じます。
気温は高くても、日陰にいれば気持ちいいヨーロッパの夏のようでした。
そんな2週間前のカラッとした快晴の平日。
遠出をする予定があり朝の新宿駅に集合していました。
ところが急なキャンセルのハプニング。
さて、どうしようか?
お弁当もあるしせっかくなので新宿御苑でも寄ろうかな?
ん、待て待て。
そういえばスカイツリーはどうだろう?
水族館には幾度も子供と行ってるけれど、スカイツリーに上がったことがなかったのだ。
こんな快晴、ぴったりではないか!
ということで、東京スカイツリーに決定。
地上350mの「展望デッキ」と地上450mの「展望回路」に行ってきました。
360度の東京の景色を見て思ったこと。
建物が果てしなく続く大都市東京。高層ビル群、住宅、インフラ。。
巨人がホイって作ったわけでなく、戦後の先人たちからコツコツと作り上げてきんだなと。
東京タワー建設当時の話も凄いと思いましたが、
スカイツリーは建設中(高さ620M近くの時に)に3.11に遭遇しています。
何事もなくこうして建設されていますが、その当時の作業員の方々のご苦労を思うと頭が下がります。
耐震性能や安全性能の教育を徹底してシュミレーションを繰り返し、
日常の点検も怠らず、不測の事態を想定する。
そうして建てられたスカイツリーに上がって
「日本のものづくりってやっぱり凄い!」と思ったのでした。
スカイツリーでできた日陰のある広場のベンチで
お弁当や軽食を広げる会社員や家族づれを、横目で見ながら食べたお弁当の美味しかったこと(笑)
その日の澄み切った青空のような爽やかな気持ちでスカイツリーを後にしました。
今度は夜景か真冬の快晴の日に訪れてみようと思います♪