魚を食べ尽くしたと言える ばらちらし

こにし あい|2024年5月22日

「焼津美食の旅 日帰りバスツアー」に参加しました。
特別企画で、国内外の一流料理人が買い付ける魚店として有名な
「サスエ前田魚店」の5代目前田尚毅氏特製ばらちらし と聞けば、
食べるの大好きな私は、バスでも電車でも乗って行きます。

「料理通信」で、魚をベストな状態にする前田氏の
技法・技術。締め、冷やしや脱水/ 水揚げ後に余分な水分を抜くことで鮮度が維持され、
身が締まり、魚の持ち味が凝縮され、味が更に向上することに繋がるという。

その記事を読んで一度は魚屋に行きたいと思っていました。
できたら脱水に使っている塩を使ってみたい、とも。
ただ店で買ってもその場で食べるのは難しいからな。。。と頭の端に置いていた。
そういう事は、叶うものだ。

特製のばらちらしは赤酢で仕立てた酢飯に、7、8種類の魚の刺身。
鮪は漬けに、鯖も酢で締めたものもある盛りだくさん。
魚の宝石箱とでも言うように、
きらきらとして鮮度の良さが目からも感じ取れた。
そしてこれが職人技。
一つ一つが独自の旨味を放つとでも言うのか、
兎に角、雑味ゼロで魚自体が持つ、香り、質感、舌触りなどなどを味わった。
(私の表現力では語れない…)
ちらしなのに一つ一つのねたを単体で食したり、酢飯と合わせ口に運び、余韻を楽しんだ。

クーラーバックで細心の注意を払い持ち帰ることを優先したため、魚屋では予想より少量しか買えなかった。
しかしながら鰯の干物、鯵の酢〆、鯖の糀漬、あと専用挽のサスエの塩は、
旅を振り返らせてくれた。
丸一日のバス旅行で他にも色々企画された事はあったが、
私の記憶に残るのは富士川インターから見た富士山と特製ばらちらしです。

writer ライター

こにし あい

こにし あい

さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
writer ライター
こにし あい
さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
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