春から郡山のもりのかぜ・ラボで、「自然に倣うガーデニング」を数回にわたり受けていて、
なんとなく疑問に思っていた事が腑に落ちたり、納得したり、
更に疑問が増えたりですが、とても有意義でした。

その関係から、国立第２小学校の桜の移植問題を知ったり、
映画「杜人」を見に行けたり視野が広がった半年間でした。

会津の大水害の爪痕を見た時、コンクリートで固めることによって、
更なる災害を生み出している気がしたのも本当でした。
土の中の水脈と空気の通り道を塞いでしまうことで、土の中に水が溜まり、
呼吸ができなくなった木が枯れ、大量に降った雨が処理しきれなくなり、
崩落を起こしている場所もあるそうです。

今の家も裏にコンクリート壁があり、雨が降ると水が溜まります。
そして、裏のねだが腐っているようで、少し傾いています。
（扉が斜めになっている箇所があるのです）

とりあえず、少し水が流れるように浅い溝を掘ったのが、夏。
その後、溝に燻炭を入れると良いとか、少し木とかを入れて、溝が埋まらないようにした方が良い。
傾斜地と平地の接点に溝を掘ると良いらしい。などなど、、、

それは、これから　少しずつ　やります。

その上で、１０月に映画「杜人」を観て、納得する事と更にわからなくなる事と。
「杜人」関係者に　会津のボランティア仲間がたくさんいて、びっくりでした。

やる事満載の日々ですが、ちょっとずつ進めて行きたいと思います。