先日の三連休、家族で上高地に行ってきました。
夫が急にキャンプ場のキャビンの空きが出た~。
どうしても山に行きたい、上高地に行きたい!
と、3日前に言い出したので慌てて交通手段を手配した私でした(汗)
ほとんどのルートはもう満席(当たり前~)。
いつもは使わない新幹線で長野へ。
しかも自由席をゲットすべく6時前から並びました。
長野からバスで上高地に入るのですが、他の白馬や乗鞍行きバスは長蛇の列でした。
そして三連休の上高地。
未だ経験したことのない大勢の人、人、人!
キャンプ場も珍しくキノコのようにぎっしりと密集したテントで一杯でした。
とはいえ、やっぱり上高地。
快晴で景色は最高、美しい梓川、空気も美味しく、気温も最高でも23度と快適でした。
今回は、アナグマ、猿、鳥、人懐っこい蝶など生き物に癒されました。
初めて見たアナグマはキャビンの前に夕方出没しました。
のんびりマイペースにのそのそ歩いては土を掘ったり、
お尻をついて身体を掻いたりと微笑ましいものでした。
面白いことに、何処に行っても私たちに蝶がまとわりついてきて身体に止まってきました。
特に娘は手に止まられて、ぺろぺろ舐められたと驚いていました。
猿も結構活動していて、木の上や歩道で母娘がのんびり草を食んでいたり、毛づくろいしたり。
はたまた塀の上で4匹の子猿が戯れて遊んでいたりと微笑ましい姿を目にすることが出来ました。
娘は偶然にも清水川を泳ぐ猿の姿も見れて大興奮でした。
猿って、泳ぐんですね!?
以前「ダーウインが来た!」の番組で、冬場の上高地の猿は世界的にも珍しく、川に入って魚を捕まえるという
特集がされていました。なのでここの猿は水に慣れてて泳ぐのでしょうか?
17日は地元の方が夏日と言っていたので、猿も暑さに涼を求めていたのでしょうか?
その、連休最終日の17日。
上高地バスターミナルのさわんど駐車場行きシャトルバスが出発する7番のりばは
なんと最後尾が河童橋という今まで私たちが見たことのない大行列でした(驚)
乗るまでに何時間も待つようです(汗)
私たちの帰路プランは異なるルートでスムーズでしたが、やはりGW、連休、
夏休み、お盆、紅葉シーズンは大混雑を予想して計画することをお勧めします。
とはいえ、行きたくなったら行くのが我が家流。
さて、次に上高地へ行くのはいつでしょう?夫の急な発言にドキドキです(苦笑)