夏越の大祓

編集部|2023年7月1日

今年も早いもので今日から7月。
一年の半分が過ぎ折り返しとなりました。
この時期、神社では、「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」という神事が執り行われます。
神社によっては茅の輪(ちのわ)や人形(ひとがた)が置かれているところもありますね。
最近よく目にするようになりました。

夏越の大祓とは、心身の穢れ、いわゆる罪や過ちを祓い清める「大祓」の神事のことで
多くの神社では、6月と12月の晦日に「大祓式」が行われます。

 ●6月の大祓、6月30日・・・ 「夏越の祓(はらえ)・夏越の大祓(おおはらえ)」
 ●12月の大祓、12月31日・・・ 「年越の祓・年越の大祓」
と言われ、6月30日に行われる夏越の祓では、1年の前半を無事に過ごせたことに感謝するとともに、
半年間の罪や穢れをお祓いし、残り半年も清らかな気持ちで過ごせるよう願う神事が行われるそうです。

うちの近所の神社にも設置されていますが、
夏越の祓の時期に、茅の輪(ちのわ)を設置している神社も多くあります。
茅の輪とは、チガヤで作られた輪のことで、この茅の輪をくぐることで更に穢れを祓い、無病息災を願うもの。
これを「茅の輪くぐり」言います。

今年も残りの半年が清らかな気持ちで過ごせるように願って
私も茅の輪をくぐりました。

しかし、梅雨明けしてないのに猛暑続きの毎日。
神事に気持ちを傾けながらも
やはり夕方になるとこちらの習慣を実行してしまいます。 笑)

どうぞ皆さま、お体ご自愛の上健やかにお過ごしください。

writer ライター

編集部

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射手座・A型、夫と2匹のネコと同居中
趣味のフライフィッシングをいつまで続けられるかが最大のテーマ。
昔流行った「脳内メーカー」によると
私の頭はすべて「食」によって構成されているようです。
しかし食以外でも、人の手が関わった仕事やモノ・コトが大好きです。
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射手座・A型、夫と2匹のネコと同居中
趣味のフライフィッシングをいつまで続けられるかが最大のテーマ。
昔流行った「脳内メーカー」によると
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しかし食以外でも、人の手が関わった仕事やモノ・コトが大好きです。
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