今朝の冬

こにし あい|2017年11月10日

今朝の冬とは、俳句で、立冬の日の朝。
引き締まった寒さの感慨をいう言葉で、冬の季語です。
11月8日の朝、とうとう気温は零下2度、天気は快晴。
日の出がいつも以上に美しかったのは、きっと気温と関係があるのでしょうか。


芝生の上の落ち葉に霜がつき、きらきらと輝いていました。
今年もあっという間に過ぎてしまった秋。
燃えるような紅葉は、目を閉じると残像のように目に焼き付いています。


そして、目を開けるとすっかり葉を落とした木々。
幹はうっすら白くなり、
走り回っていたりす達の姿を見ることも少なくなりました。

冬の到来です。

writer ライター

こにし あい

こにし あい

さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
writer ライター
こにし あい
さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
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