夏旅、五島福江島

多羅尾 伴内|2022年8月13日

夏季休暇4日、それに土日と祭日を加えて9連休、
有休を消化せず、これだけ長い休暇はめったにない…
いつか島旅を、それも自転車で海沿いを走ってみたい…

そんな思いが背中を押してくれて、博多港の桟橋まで連れて行ってくれた。
博多港を23:45に出航、お盆前という事もあり、全て満室、満席。
20畳程の広さに、雑魚寝用の小さい箱枕が左右に40個置いてあり、
1人分のスペースが畳の縦半分、寝返りするのがやっとかなぁ…

暫く横になっていたけど、眠れそうにないので外のデッキの椅子に移動し、
朝を待つことに…終着の福江港までに、四つの港に寄港する。

3番目の青方港に着く頃に、東の空が紅みを帯びてきた。

さあ、新しい一日が始まる、
この旅にはいったいどんな事が待ち受けているだろうか…
朝の光を浴びて、寝不足の眼は眩しさでご機嫌斜めであったが、


朝焼けの美しさに心は弾み始めていた…
今回はここまで、次回をお楽しみに

writer ライター

多羅尾 伴内

多羅尾 伴内

酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
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多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
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