ふいの橙色の香りは、
忘れていた懐かしい思い出を鮮明に甦らせてくれる。
大切な思い出のそばにはいつも四季折々の花が咲いていて、
ふいに出くわす度毎年毎年のことなのに、はっとしたりしてね。
どこからかやってくる甘い香りだけで記憶を遡れる金木犀。
記憶と共に香り立つような、
触れてみたくなるような、
そんな花を創りたくてしかたない。
writer ライター
feltico 麻生順子
ハンドメイド・フェルト作家。
公園のそば在住。
いつか海辺で暮らすことを夢見ながら、
羊毛からバッグやアクセサリーを作っています。
「フェルティコ」は「フェルトの子」という意味の造語。
クーラーもストーブも使わず過ごせる季節が好き。
felticoのホームページ
http://www.feltico.net/
公園のそば在住。
いつか海辺で暮らすことを夢見ながら、
羊毛からバッグやアクセサリーを作っています。
「フェルティコ」は「フェルトの子」という意味の造語。
クーラーもストーブも使わず過ごせる季節が好き。
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