暑さ寒さも彼岸までといい、秋分の日を境に暑さが和らぎ、秋を感じる・・・はず。
しかし天気予報を見ると、28℃、27℃ですね。
それでも、自然は季節を知らせてくれるようで、鎌倉・段葛の曼珠沙華の花便りが届きました。
また、秋の懐石弁当の写真を送ってくれた友達もいて、和食の一品一品に季節を愛でる心に改めて感銘しました。
私は日本を離れ、モスクワにいます。
9月中旬から、樹々は紅葉し、雨が降るたび気温は下がって、先週からは気温は一桁台。
ダウンジャケットを着て歩く季節到来。
渡露した8月初旬は、青い空と重厚な建築物の色のコントラストにうっとりしました。
街は、広い道路に沿い立ち並ぶ建築物は、壁面が淡い黄色、ピンクや青に塗られているもの、
レンガの褐色など、レリーフが施されているなど、何処を切り取っても絵になります。
そして街のあちこちには劇場や博物館、そして銅像やオブジェは歴史を語りかけ、芸術に触れさせてくれます。
反面、街のあちこちにあるレンタル自転車や電動キックスケーターをアプリで手軽に利用でき、
公共交通機関やスーパーマーケットの買い物などもデジタルインフラが進んでいて、驚きました。
まだまだ生活を整えることが優先で、色々と訪ねる余裕がないのですが、
今月初めに紫陽花を見に植物園(MSU Botanical Garden)に行き足を止めた苔むした池。
絵画のようなので写真を撮りました。西洋紫陽花も綺麗でした・・・。
その他の写真:
・PatriarshyePonds夏の夕方
・色づき始めた樹々
writer ライター
こにし あい
さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。