こにし あい|2017年9月11日

8月も終わりに近づいたころ、
アメリカ大陸最南端に行って来ました。
行きたいところ=海。

ずーっと海を感じるところに住んできたのですから、
心身が求めるのも自然の摂理でしょう。
海から昇る太陽を見ながら、
冷んやりした砂の上を歩き、貝を拾い。
夕方暗くなるとまた海辺に戻り、夕陽が沈み、
月がだんだんと輪郭を現すのを見る。

ただ、海がそばにあることで、私たちの一日が違うものとなっていた。
キーウエストに向かう橋、海の上、
橋はどこまでも海と空の境を探るかのように続いていた。

こんなに運転が気持ちいいと感じたのは久しぶりかもしれない。
旅の思い出は・・・と聞かれたら、
頭の中には”空と海”がはっきりと見えてくる。
けれど、首を傾げてしまうほど、他には浮かばないな・・・。

海・・・わたしにとって、とても大切な自然のエネルギーだったんだ。と思う。

writer ライター

こにし あい

こにし あい

さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
writer ライター
こにし あい
さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
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