味噌づくり

樋口 陽子|2021年3月13日

前回、住民センターでの味噌づくりを紹介しました。

他に2パターンの味噌づくりを 今年はやっています。

地元、東和では、いつもの自力で潰すワークショップ。
こちらは、大盛況になってまして、12組のクラス3つがあっという間に満席になりました。
子供を連れたお母さんが多く、嬉しい限りです。

いつも東京に行って、行っていたワークショップを今年は全て、リモートになりました。
事前に 材料、資材、テキストを送って、当日 繋いで、みんなで作ります。

これは、これで、有りかな? でも やっぱり 実際 会った方が良いですね。
先生をやっている友達が、リアクションがわかりづらいと言っていましたが、
味噌の場合、潰し加減が今一よく見えません。

両方とも、温めた大豆と塩、麹を混ぜ、
(この時、去年作った味噌を持っている方は加えてもらいます。)それから、瓶などで潰します。
子供さんがいる場合、45リットルのゴミ袋(きれい)を渡し、二重に包んで、踏んでもらいます。
小学校中学年程度のお子さんの体重が ちょうど良い様で、
大人が一人で瓶で潰すより、早く綺麗に潰してくれます。

*子供が踏み踏み

子供さんにお願いして、他の方の味噌をつぶしてもらったりもします。

大体、1時間くらいで潰れたところで、容器に入れてもらい、
どうやって、保管するかを説明します。


*大人はせっせと

何か困ったことがあったら、メールに写メを送ってくれれば、
アフターフォローをするというのが、私の味噌ワークショップの肝?です。
せっかく作った味噌を捨てられたくないからです。

夏が終わる頃、本当に美味しい味噌ができています。

ぜひ 一度 やってみてください。

writer ライター

樋口 陽子

樋口 陽子

1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
writer ライター
樋口 陽子
1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
食卓に輝く太陽のようなお皿 Sunshine Drape サンシャインドレープ 東京∞散歩
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