先日久しぶりにパンを焼きました。
3年前に東京に引っ越しをした時、意気込んで購入した、
パンを焼くのに特化したオーブンレンジは、牛乳の温めが主な仕事になっている。
パンを焼いたのは・・・数回。
なぜなら、都内はあちらこちらに、こだわりのあるパン屋さんがあり、
買って食べるのが楽しく、自分で焼くことを忘れていたようです。
久しぶりにパン型を出してきて、レシピを見ると、細かい記載が残っていた。
分量を少しずつ変え、何度も同じパンを焼いていた。
私、パンを焼くのが趣味だった。
パンを焼いた日。
帰宅した娘たちが「パン焼いたでしょう。パンのいい匂いがする」と言ってくれた。
パクパク食べる彼女たちを見ていると、私は食べてくれる人をみるのが好きなんだ。と感じた。
きっとオーブンもこの日を待っていたのだろう。
好きなことを追求するスタートラインに立ったようです。
写真: パンを焼くのが趣味だった頃、持ち寄りの定番
久々焼いたパン。オーブンの癖を掴めていない、焼き過ぎ