干し柿 続き

aco|2021年1月29日


11月に、実家の庭の柿をむきましたよ、という日記を書きました。

その後、父親が、吊るした柿がほどよく乾燥するように、日光と風のあたり具合を調節して干し上げ、
優しくモミモミし、
袋に入れてコロコロし、
(刺激を与えないと粉がふかないそうです。不思議。)
一月半くらいで完成しました。

ずいぶん手間がかかるものですね。
昔、初めて実家を離れ、スーパーで売られている干し柿の値段を見て驚愕したのですが、
これだけ作るのが大変なのですから納得です。

さて、嫌いではないものの、これまで干し柿をあまり食べてこなかった私。
今回は一生懸命皮をむきましたから思い入れがあります。

送られてきた干し柿をパクリと一口。
「おぉ、ちゃんと干し柿になっておる!」
まずは、あの渋柿がちゃんと粉をふき、甘い干し柿に変化していることに改めて感動します。

続いては、チーズを合わせてみます。
「一緒に食べると美味しいよ」と兄から聞きまして、ちゃんと用意しておきましたの。
ちょっとよいチーズを。

「うん、これはイケる」
パクパクと、続けて3つも食べました。

お礼に父親にもチーズを送りました。
父も、干し柿に合わせて「うまいうまい」と食べていたようなのですが、
ある日、「これはチーズがうまいんじゃないのか?」ということに気付いてしまったらしく、
今はチーズはチーズで、干し柿は干し柿で、食べているそうです。

私は邪道な人なので、あれから干し柿とチョコレート、ホワイトチョコレート、ナッツなど、いろいろ試しています。

チョコも合うように思いましたが、もしかしたらチョコがうまいのかもしれません。

writer ライター

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長野県は飯田市で生まれ育ちました。その後は三重県やイギリスなどで数年間生活し、現在はアロマセラピストとして、吉祥寺で個人サロンを経営しています。大好きな吉祥寺での生活や、奥深い香りの世界、日々のトリートメントへの想いなどを綴って参りたいと思います。最近無性にトランポリンをしたいのです。どこかにトランポリン場がありましたらご一報下さい。

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