コロナ禍で、人と会わなくなって、電車に乗ないようになって
5ヶ月も経つと・・・
本当に、人と会うことの大切さが身に染みてきますね。
お籠り派の私でも、大丈夫ではないと自覚しました。
SNSと通じて交流はできていますが、
動画とかリモートとか手段はありますが、
それとは違う、生身で接することの大切さがあると、
数日前、友としみじみ語り合いました(LINE通話で)
そして、
再会を心待ちに乗り越えましょうね。と終え・・・
また、ひとり黙々と作業を続けるのです。
数年前まで山暮らしだったので簡単に人に会えない日常には
慣れていますし、自然との暮らしそのものがsocial distanceでした。
まだ山にいたなら、また違った感覚でコロナをとらえていたことと思いますが、
東京に戻って4年も経つとたちまち、もとの感覚に戻りました。
小さな受注会にお越し下さる方々、
定期的に会える作家の皆さんや、友人、親族、
そして、交流を広げる新しい出会いに歳を経て愉しめるようにも。
仕事仲間がいないので外へ出てゆくことで大きな刺激や閃き、
癒しや支えをもらってきたこともお仕事を持続するうえで
集まることが、かけがえのないものだったとわかりました。
ネットで事足りることと、出来ない貴重なこともわかりました。
そして、辞めること、諦めなくてはいけないこと、
失ったことへの感謝、努力して守り続けたいことも。
来たるコロナ後の新しいライフスタイルを予測しながら、
自分生活を整えてゆきたいです。
ささやかな楽しみを大切に、心が折れないように。