光陰矢の如し

Granscape 大石剛正|2020年7月29日

以前この日記にも登場していた両親は、
このコロナ禍の最中に奇しくも同じタイミングで施設に入らざるを得ない状況になってしまいました。

母は骨折、父は凶暴化(!)したとのことで県内の介護施設へそれぞれ入ることに。
入居して2ヶ月、家主が居なくなった家に久しぶりに帰ると荒れ放題でびっくり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*剪定前
12年前、花好きの母が常に楽しめるようにプランした庭は、
今は見る影もなく雑草に覆われてしまい、
もう居ても立ってもいられず剪定することに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*剪定後
雑草に覆われると思い出までも消えていくような気がして、
無我夢中で剪定し、
やっとなんとかギリギリ以前の雰囲気を少し思い出せる感じになりました。

光陰矢の如し、
11年の時の流れを噛み締めた今回の帰郷でありました。

 

writer ライター
Granscape 大石剛正
佐賀県生まれ
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。

Granscape ホームページ
http://www.granscape.com/