仕事柄
色んな老舗という名のお店に連れて行っていただくことも多い。
でも、この店にはまだ足を踏み入れていなかった。
新橋の路地の突然現れる数寄屋造りの一軒家。
この看板がすきで
いつかは夫と2人で行きたいと思い続けて
かれこれ25年。
看板の文字は
画家であり、本の装丁でも有名な
佐野繁次郎氏のもの。
しかも、看板のみならず
建物や内装にいたっても彼が設計したものというから
これは、必ずお店の中に入らなくては・・・
しかし、なかなか予約が取れない。
そういうお店が多くなりましたね。
しかも、私が始めて知った頃とは
経営者が変わったという話を聞いて
それからちょっと、躊躇しているのも事実。
なんでも博多の老舗寿司割烹の関係の方が
今の「しまだ鮨」の店主とか。玄海灘などの
魚介類も多く振舞われているのでしょう。
だからなのか、現日本の首相も足しげく通われているとか・・・
そりゃ、予約取れないわけだ!(苦笑)
writer ライター
kinako
上品倶楽部の手仕事や食に関するページを
お手伝いしています。
昔から、料理好きな母を見て育ったせいか
食べることには時間や手間を惜しみたくない。
それは料理だけでなく、空間や道具も大事。
それらのことを色々と物色するのが好きな中年女子です。
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昔から、料理好きな母を見て育ったせいか
食べることには時間や手間を惜しみたくない。
それは料理だけでなく、空間や道具も大事。
それらのことを色々と物色するのが好きな中年女子です。