衣替え

kinako|2016年10月14日

雨続きの9月でしたが
ようやく秋らしい空気に変わって来ました。
そうなると、家仕事も増えてきます。
衣替えや寝具も冬物へ入替えとなり、
クローゼットや押入れの整理が待っています。

そして、台所もそれなりの衣替えがあります。
器やお鍋類は季節を問わず使っているので
そんなに出し入れする必要ないのですが、
半年毎に仕込みをする保存食や、糠床などは
冬仕様に衣替えです。
夏場は痛みやすいので唐辛子や塩を強めにしますが
冬場はそこまで強くする必要がないので調整するのです。

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そして、そろそろ夏野菜ともお別れで
糠床の主役は秋から冬野菜へとバトンタッチです。
大好きな茗荷もそろそろおしまいかな?と思いながら
しみじみと糠を混ぜる時間が私は大好きです。

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そして、この時期に剪定するのがいいと聞いて
毎年収穫するのが我が家の月桂樹の葉。
長く伸びた枝には沢山の葉が付いているので
一枚一枚丁寧に切りとり、天日干しします。
お天気さえよければ2.3日でパリパリに乾燥して
いい香りが漂い、これをまた瓶に詰める作業も好きなことのひとつ。

欧米ではベイリーフ、ローリエと言いますが
この月桂樹の香りも大好きなので、
これからの季節に大活躍の洋風のお鍋や魚のホイル焼きなどには
欠かさず入れて香りを楽しんでいます。

衣替えはけっこう大変な仕事ですが
台所の衣替えは、自分と向き合ういい時間になっています。

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kinako
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昔から、料理好きな母を見て育ったせいか
食べることには時間や手間を惜しみたくない。
それは料理だけでなく、空間や道具も大事。
それらのことを色々と物色するのが好きな中年女子です。