まだ5月だというのに
まるで真夏の陽気が続いたここ数日。
体が暑さに慣れてないので
ちょっとの外出でも、油断をすると
軽い熱中症のような症状になります。
この春は山菜採りのツアーに参加する予定にしていましたが
あいにく日程が合わずに行けませんでした。
毎年、春になると
新潟などの里山へ行き、
ウド・こしあぶら・タラノ芽などを採っては
自然豊かな食卓を楽しみにしているのです。
今年は、気候の変化もあり
同じ時期なのにまだ出ていないこともあったりで
ツアーガイドさんたちは下調べが大変だと聞いています。
そんな中、よく調べもせずに
山菜を採取して食べた結果、毒性のものと間違えていて
命を落としてしまう人が少なくないのも事実のよう。
私は、ウルイとバイケイソウの違いくらいは分かりますが
自分で分からないものは決して採らないし
もちろん、食べたりもしません。
山菜ばかりではなく
間違った使い方することも危険が伴います。
美しい紫の花のトリカブト。
これは観賞用としてはいいのかもしれませんが
私の中ではとても怖いお花のひとつです。
毒性が高いので間違っても食用にしないように!
(まさか食べる人はいませんよね)