先日「リボンの時間」に行って来ました。
そのイベントは、
都内某所にたたずむ素敵なおうちで、招待者のみで開催される
サロンのような雰囲気。
毎回、センスの良いディスプレイやインテリアを楽しみに
今年はキャンドル作家の友人とともに伺いました。
リボンの展示販売会なのですが、
そのリボンが、ここでしか手に入らないイタリアのもの。
素材好きにはたまらない、質感と色合い、全てが魅力的。
洗練されています。
春の受注会にむけて、手さげやスカートなどにあしらう予定ですが、
さりげなくハーブを束ねたり、カゴに結んだり、しています。
モノトーンのトリミングリボンは、在庫が少なくなると心配になるほど
お気に入り。何に合わせても素敵に作品を引き立ててくれます。
いろいろ空想をめぐらしながら、チャイムを鳴らし…。
実は昨冬に、そのお宅の愛犬が亡くなって、
いつも迎えてくれた足音や姿がないことは覚悟していましたが、
やはり、その瞬間に駄目でした。
飾ってあるフォトフレームが目に入ってしまい、こらえきれず。
何にもまさる愛くるしいワンちゃんでしたから。
そんなこともありましたが、
すみれのイメージで統一されたおうち中に
ヨーロッパのトレンドインテリアとアンティークが程よく、
いたるところにリボンアレンジのアイデアもあって、
ため息が出るばかり。
フローリストやクラフト作家たちが集い、会話にあふれ、
とても優雅なひとときでした。
電車を乗り継ぎ1時間半以上かかりましたが、
余韻に浸りながらの帰り道はとても早く、幸せな気持ちでした。
writer ライター
![LM](https://johin-club.jp/assets/uploads/2017/11/IMG_20170827_114736m-400x300.jpg)
LM
モード評論、アパレルMDを経て独立。
約10年の山暮らしを経て、東京にUターン。
天然素材の服と雑貨のアトリエを運営。
HP: アトリエ「&R」
http://and-robe.shop-pro.jp/
約10年の山暮らしを経て、東京にUターン。
天然素材の服と雑貨のアトリエを運営。
HP: アトリエ「&R」
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