恒例の

中館慶子|2018年12月12日

2018年もあと約3週間。
こう具体的に数字にしてみると
あせりと緊張で身震いがする。

誕生日が11月の終わりだから、
それが済むと同時に
「さあ、走ってくださいね」という
天からの容赦のない声が舞い降りる。

帰省のチケットの手配、ひと月かけたい週末ごとの大掃除、
年賀状のデザイン、お正月用の乾物等の買い出し、
その合間に友人・仕事がらみの忘年会、
華やかなクリスマスの飾りつけから迎春の雅びなしつらえに。
お世話になった方への贈り物を思案したり、
新しい年用の手帳やカレンダーを探し回ったり、
いくつかの日用雑貨を新調したり。

こう書きだしてみると
若い頃のほうが、それなりの心持ちと準備をしながら
来る年を丁寧に迎えていた気がする。
メモ帳に何十項目と書き連ね
あぁ大変、と思いつつも楽しみながら
カウントダウンをしていた。
この「楽しみながら」というのが
モチベーションなわけであって。

今年なんぞはiPhoneのリマインダーに
事務的にメモし機械的に消化していく侘しさよ。
「乾電池4本」とか「米」とか「化粧水」とか。
師走と関係ないじゃん!

本当は大人の女性らしく
「楽しみながら」に「ゆとりをもって」を加えながら
ゆく年のすべてに感謝を込めて始末をつけたいものだ。

少し早いですが。

今年も多くの方々に公私にわたり大変お世話になりました。
相変わらず成長のかけらさえ
お見せすることのできない私ではありますが
どうぞ懲りずにおつきあいくださいませ。
皆さまの来る年に、愛と平和を!

ありがとうございました。

writer ライター
中館慶子
北海道生まれ。
仕事でもプライベートでも、どっぷり活字と深い仲。
よく食べ・よく飲み・よく眠り、
合間を縫ってはホットヨガでツリーポーズ。
走ることも大好きで、夢は、いつかはフルマラソン!
わくわくする場所は海と本屋さん。