はじめての喜多方

kinako|2018年11月7日

先日、撮影のお仕事で
福島県の喜多方市へ行って来ました。

福島県はいわき市や会津には行ったことがあるのですが
「喜多方」の町ははじめてだったので、とてもワクワク。
仕事は福島市だったのですが、
ここまで来たのだからと、スタッフ一同意見が一致して
お昼は「喜多方ラーメン」を食べに行こう!という事になり、
フットワークの軽いメンバーに感謝しながら一路
喜多方市へと向かいました。


小春日和を通り越して、晩夏に逆戻りの東京から
はるか300㌔先の土地だけあり、当日の気温は7℃
小雨交じりのお天気だったので、よけいに寒く感じました。
が、晴れ間に虹が見えたりといい事も。

紅葉のピークを迎えた美しい裏磐梯の峠を越え、
目的の喜多方市へ入ったのがちょうどお昼少し前。
すでにお目当てのお店の周りには車と人が右往左往しています。

なんとかギリギリでさほど並ばずにラーメンにありつけました。

やさしい出汁の味と腰のあるちぢれ麺とどこか懐かしいチャーシューの美味しいこと!
メンバー全員大満足!
水や風土のよさから醸造業が多かった街のなごりで蔵が点在していて
郷愁を感じる町並みと、どこか素朴な雰囲気が訪れた人たちを
優しく迎えてくれる印象を受けます。

仕事だったので、そのまま東京へ戻って来ましたが
今度はプライベートでゆっくりと訪れたいと思った町でした。

writer ライター

kinako

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上品倶楽部の手仕事や食に関するページを
お手伝いしています。
昔から、料理好きな母を見て育ったせいか
食べることには時間や手間を惜しみたくない。
それは料理だけでなく、空間や道具も大事。
それらのことを色々と物色するのが好きな中年女子です。
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食べることには時間や手間を惜しみたくない。
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