東和に引っ越し、地域おこし協力隊を委嘱され、色々な活動をしていますが、その一つのご紹介です。
毎月8日に道の駅 ふくしま東和で、
佐藤敏征さんが中心となり、日本蜜蜂養蜂倶楽部の会合があります。
東京にいた頃、アースディマーケットで日本蜜蜂の蜂蜜を売っている人から話を聞いたり、
蜜蜂の映画を見たり、興味があったので、庶務、会計としてお手伝いし始めました。
農薬の影響もあるのですが、あかりんダニという寄生虫によっても数が減っていること、
金陵辺という蘭の一種で、日本蜜蜂を呼ぶことができること、巣箱の設置場所、
蜜蝋クリームの作り方、採蜜の仕方などなど、毎月 飽きません。
先日、佐藤さんが 「採蜜するぞー 」と言い始め、なんやかんや用事がある週で、
私的には、今?!な気分でしたが、夕方、1時間程で採蜜ができました。
私自身は、刺されないようにゴム手袋と防護服を着用、なので、写真撮れません。
採蜜時は、衛生管理という視点で、手袋をして、
巣をバリバリ砕いたのですが、撮影できませんでした。(笑)
4段重ねの巣箱から、1つ1番上の巣箱を取り外して、パン切り包丁で 箱から 切り外します。
別に 液肥肥料を取り出す容器に、¥100均の大きい洗濯ネットを取り付けます。
ネットの中に巣を砕きながら
入れ、全部入れたら、ネットを閉じて、重石を乗せると、
あっという間にタラタラと蜂蜜が下のコックから流れ出てきます。
眼の細かいザルを通します。
こちらの画像から、4リットルくらい 蜂蜜が取れます。
西洋蜜蜂の蜂蜜は、みんなが知ってる蜂蜜の味がします。
一方、日本蜜蜂の蜂蜜は、甘みは控え目で、おとなしい味です。
でも なんだか 美味しい。