大豆

樋口 陽子|2018年8月12日

今年の味噌WSの大豆は、道の駅の人に聞きながら、

美味しい大豆を作る人から買いました。
「薬使ってない?」とか、「除草剤は使っているのか?」など聞きましたが、

安全面は信用あるのみという大豆でした。(それが悪いとは思ってないけど)

そして、今年は所属している「オーガニック安達」という団体に

「20kgくらいは買うので、大豆を育てて欲しい」頼み込みました。

代表をしているななくさ農園の関さんが「草取りするなら植えてあげる」と言うので、「もちろんします」と答えました。
そして、暑い日が続く中、何回か草取りに通いました。

私草取り好きなんですよね。。。。。

成果が目に見えてわかるのが多分好きなんだと思います。

午前中、休憩を挟んで、3時間程度で、2リットル以上の水を飲み、

お昼には汗臭くて、一度自宅に戻った日もありました。

夕方 道の駅の仕事を終えて、ヒグラシが鳴く中、草刈りをした日もありました。

先日、取り合えず大丈夫だろうと関さんに言われ、草刈りに行かなくなった

ここ2日雨が降っています。

同時に辰巳先生の「大豆100粒運動」から来た大豆を庭に蒔いてみました。
(普通の庭を関さんに機械で耕してもらい、大野さんに肥料の塩梅を教えてもらい、自分で畝を作りました。)

セロリの苗、ちょっとしなびたジャガイモを植え、大豆も3列 蒔きました。

1列(一昨年の大豆)は全く芽が出ず、その後、バジルの種を蒔きました。
2列、今年と去年の大豆は結構良い確率で芽が出ました。

最初に過保護に水をやりすぎたせいか、ひょろひょろ丈が高くなり、

地面を這い、かぼちゃ畑のような事になってしまい、

支柱を立てるしかなさそうですが、我が家の大豆もすくすく育っています。

(セロリもジャガイモも育っています。)

そろそろ 庭は、草刈機をかけないと思うのですが、

お盆が明けるまでできそうもありません。

草取りもそうなのですが、晴耕雨読には 程遠く、まだまだ、

人間の予定を植物に押し付けています。また、テレビが無く、

ちゃんと考えないので、天気にも右往左往する初心者です。

雨戸を立てながら、洗濯物を干しながら、庭を見ているのが幸せです。

収穫まで 台風も来るでしょうし、虫に食べられてしまうかもしれません。(街中なので イノシシはいなくてもハクビシンはいるかもしれない)

毎日水をあげながら、おはようとか声をかけて一緒に育っています。

writer ライター

樋口 陽子

樋口 陽子

1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
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樋口 陽子
1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
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