料理人がご飯を作るって、
「毎日 さぞ 良い物を食べているんでしょう」と思います?
思いますよね、でも そうでもないんです。
何が「良い物」かは、個人差があると思います。
大原家で優先されるのは、消化が良い食べ物です。
(実は、主人も義母も胃を切除しているんです)
また、義母は総入れ歯なので、柔らかいというのも重要です。
なんで、ご馳走ではなく、質素な食事の方が圧倒的に多いです。
そして、私は野菜が好きなので、毎日2品は野菜、それも味をつけない茹でただけとか、
生のままの野菜を1品は食卓に乗せます。
夕ご飯は、魚、魚、肉の順番で用意して、
焼いた物より煮た方が消化が良いので、煮魚が多いです。
肉も牛肉は滅多に出ず、鶏肉、合挽き、豚肉、、、かな、、、
ただ、私は二人より、体を動かしている時間が長いので、
肉類が無性に食べたくなる時もあります。
また、この頃、40代50代の女性に、たんぱく質不足というニュースもあり、
隠したんぱく質を朝、昼ご飯に取り入れる様になりました。
朝ご飯に温泉卵と練り物類、お昼ご飯に豚ひき肉をうどんのスープなどに入れるとか、
義母はカニカマとはんぺん。
野菜も人参とか、トマトとか、カロチンが取れる野菜は、必ず何処かに入れます。
ただ、野菜は季節の物以外はあまり買わないので、
冷凍してある絹さや、ピーマン、瓶詰めにしてあるトマトピューレなどを出してきて、
今の季節は長葱、大根、白菜、人参、じゃが芋ばかりです。
道の駅でほうれん草などは買ったりします。
茸は常時2種類ほど、野菜室にあり、細かく切って汁や炒め物に入れています。
主人は、味が濃い以外の意見は言わないので、ワンパターンでも大丈夫。

*手前味噌
丁度、大原家に入った頃、生活クラブが買えるようになり、
オーガニックショップが町内(車で20分くらい)にできたので、
調味料、練り物、ベーコンハム類は添加物を使ってない物を選べるようになりました。
(私は元々 軽い添加物アレルギーなんです)
昨日 届いた本も食べるって大事!!って、随所に書いてあったし。
贅沢ではないけれど、食べる事を大事に 毎日を送っています。
writer ライター
樋口 陽子
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、本を読むこと。
好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断









