先日祖母の墓参りに行ってきました。

茨城県の牛久にあるお墓（牛久沼聖地公苑）ですが、
ここのメモリアルホールというものがとっても変わった形状なんで、
行くたびに見とれてしまい、今回はこれをパシャリ。

空の青さが際立ち、お墓の静かな場所にその建築はまるで一つの象徴のように佇んで見えます。
大切な家族・先祖が眠る墓地。
でも僕はついつい、普段の生活では少し距離を置きがちで、年に数回訪れる程度。

そんな僕でも、こうした美しい建築物と広い空に包まれると、
家族を想うことの大切さに気づかされます。
人が亡くなるということはとても悲しく辛いですが、
「時間が止まる」のではなく
「誰かの中でその人の時間が続いていく」ということを教わったことがあります。

とても好きな考え方です。

とは言っても、大切な人がいない悲しみは簡単に消えないんですけどね。
でも、だからこそ墓参りをしたあとは、大切な人に少し寄り添えたような気分になって、
なんだか帰り道はいつもより心地よい気分になります。

また来ないとな。と思わせる場所でした。

今回は僕の主観MAXなコラムでしたが、もしも「最近墓参りしてないな～」って方がいましたら、
何かのきっかけになれば幸いです。