ばっけ

コトヒラガクト|2018年3月1日

春を感じるものといえば

自分の中では「ふきのとう」がダントツです。

東北に行ったときに、地元のひとが「ばっけ」と呼んでいたので

自分もそれ以来、「ばっけ」と言うようにしている。

少し苦い味が大人の味で味噌によく合う。つまりは酒に合うわけで・・・

東北には上手い酒も沢山あるので

春先の登山は東北を目指してしまう。

なぜ「ばっけ」と呼ぶのか。ちょっと調べると、なんでも

「蕗の化け物」が由来らしい。

そして、遠野物語に「変身の速さを魔性にたとえて、蕗の化身、すなわち『化けグサ』と呼ばれ、

バッケェとなまった」という話もあるそうだ。

なんだかそれは違ってほしい。

もうひとつの話はそもそも「ふきのとう」とは蕗の薹で、

それが新たな株分けとして「分家」と見たのではないか。

あるいは世代交代で「代り番子」や「番交(バンカイ)」と言ったとかという話もある。

 

 

writer ライター
コトヒラガクト
親の影響で幼い頃から山や川に慣れ親しんでいたので
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。