料理教室

こにし あい|2025年7月24日

すご~く久しぶりに料理教室講師を務めました。
キッカケは、先日のドバイ滞在中に、同窓会の幹事さんと料理談義をしていたら、
「中東料理教室をやってみない」と声をかけられたこと。
帰国後に打ち合わせなどを経て、先週開催されました。
ドバイでの私の食事体験を、食べることが好きな方達と作り、歓談しながら実食。
そんな共有をできたことがとてもうれしいことでした。

ドバイの食はイスラム圏の中では比較的自由なお国柄。
海外のスターシェフが名を連ねるレストランから、ファーストフード店。
そしてスーパーマーケットの惣菜売り場まで多様な国の料理を体験できます。
それだけに、これが中東料理です。なんて、食べること専門の私には言えません。

そんな理由で、
私がドバイ滞在中に中東の名の付くレストランや中東の国名がついた惣菜店で
実際食べた料理5品目を選びました。
どれも簡単に作れ、ヘルシーなもの。醤油や生姜を加えたら和食材にも合います。
(検索すると、レシピや制作動画が紹介されています)
メニュー:
・ムタッパル/ババガーヌーシュ
・シラジサラダ&グリルドハルミチーズ
・ケバブ風チキン、羊
・ファラフェル
・ザジキ

提案した食べ方:
・ケバブ風に仕上げた肉と、SUMACというスパイスで味をつけたシラジサラダに、
ムタッパルをソースにしてピタパンに挟む、ピタサンド。(shawarma風)

・ZAATARというミックススパイスとEVオリーブオイル混ぜたものをピタパンをつけて食べる。
・塩気の強いハルミチーズを(Halloumi cheese)シラジサラダと和える。
・ファラフェルをザジキソースにディップする。

会場と人数の関係で、簡易的な食器での提供になってしまい、
おもてなし好きの私にとっては残念ですが、
出来るだけ現地のカルチャーや雰囲気も味わってほしいので、
音楽をつけて映像をながし、衣装も身に纏ってみました。
そしてレシピの説明をしている間は、
JOMARAのデーツにアラブコーヒーで参加者に歓迎を示しました。

帰国してからも試作をし、レシピやタイムテーブル作り、
買い出しなど、終わってホッとしたのが正直な気持ちですが、
みんなで料理をして、食べることの楽しさを思い出した1日でした。

写真:シラジサラダ
   ファラフェル
 食卓

writer ライター

こにし あい

こにし あい

さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
writer ライター
こにし あい
さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
食卓に輝く太陽のようなお皿 Sunshine Drape サンシャインドレープ 東京∞散歩
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