ハローキティの新幹線で

多羅尾 伴内|2025年3月14日

一月に叔母が亡くなった。
葬儀に参列出来ず、四十九日の法要に行くからと伝えていた。
法要の3月10日、広島県竹原市に、幼き頃叔母と写った写真と一緒にひとり訪ねてみた。

叔母は、私の父親の妹で六人兄妹の五番目で、
40年前に故郷福岡県大牟田市から夫の転勤で家族揃って、移り住んだ。
兄妹仲が良く、皆んな私を可愛がってくれた。
そのため私を筆頭とする従兄弟たちも仲が良く、私の父親が亡くなった時も皆んな来てくれた。

その兄妹も残すところ長女の叔母ひとりとなった。
仲の良かった妹の葬儀にも参列出来ず、その想いも一緒に携えての初めての竹原だった。


瀬戸内海に面し、江戸時代の町並みを保存する地区には、
ガイドの案内で散策する観光客、古い町屋のホテル、
造り酒屋が三軒、ゆっくりと滞在して、味わいたい町だと感じた。

法要までの短い時間だったが、そう感じさせてくれた。

ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝の町でもある。

尾道や海沿いを走る呉線、しまなみ海道…今度はチャリで訪れたい町だ。

writer ライター

多羅尾 伴内

多羅尾 伴内

酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
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多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
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