節分の2月はじめ。
毎年お参りする世田谷の「豪徳寺」へ出かけてきました。
ここへは、いつも「招き猫」をいただきにいくのです。
一年が終わるとお世話になった猫を返して、新しい猫を頂いてくるのですが
このお寺の佇まいが大好きで、かれこれ20年くらいは通っています。
お正月あたりが一番人で溢れているのでしょうが
2月になるとさすがに人もまばらです。
というのも先日の大雪の影響があるようですとお寺の方がおっしゃっていました。
そういえば、途中の道にはまだ雪が残っている箇所があちこちにありました。
さて、新しい招き猫を手に入れたことも勿論嬉しいコトですが
お寺に向かう世田谷線がなんと「招き猫号」だったのです。
なんでも、東急電鉄の「玉電110周年記念」の一環として
幸福の招き猫号を運行することになったとか。
豪徳寺の招き猫がデザインされたラッピングの車両と
車内には猫の足跡や招き猫の手のつり革など
猫好きにはたまらない車両でした。
なんとも幸せな気分に満たされた一日になりました。
こりゃ新年から縁起がいいや!
writer ライター
kinako
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お手伝いしています。
昔から、料理好きな母を見て育ったせいか
食べることには時間や手間を惜しみたくない。
それは料理だけでなく、空間や道具も大事。
それらのことを色々と物色するのが好きな中年女子です。
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それは料理だけでなく、空間や道具も大事。
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