料理教室

樋口 陽子|2024年11月24日

この11月は、料理教室 4回でした。
地元の東和公民館の市民講座で、2回。
メンバー限定が1回。
公開(SNS、公式ラインで募集)が1回。

少しずつ メニューも違うのですが、伝えている事は同じで、丁寧に料理をしましょう。
難しい事ではなく、旬の野菜と向き合いましょうという事。

ルセット(レシピ)を読んで、ちょっと考えながら、素材に向き合ってください。

さつまいものポタージュ
玉葱 100g(1/2個程)
さつま芋 300g
バター 大1

1)玉葱は繊維に垂直で、5mm幅に切る。さつま芋は1cmの厚さに切って、水にさらす。
2)バターと玉葱を鍋に入れ、中火で炒める。
3)玉葱が透き通ったら、さつま芋を入れ、木べらで潰れるまで、蒸らし炒めにする。
4)さらした水を入れ、ひたひたまで水を足し、塩を少し入れる。
5)さつま芋が柔らかくなったら、ミキサーにかけ、裏漉しする。
6)濃度と味を調整する。
鳥の香草焼き
鳥もも肉 2枚
塩、胡椒、粒マスタード
みじん切りのパセリ、ミックススパイス、エルブドプロヴァンスなど
パン粉、グラナ・パダーナ
鳥もも肉は常温に戻しておく。
塩、胡椒をし、フライパンで両面に焼き色を付ける。
皮の方にマスタードを塗り、香草パン粉をのせる。
230℃に熱したオーヴンに入れ、20分焼く。

白身魚とじゃが芋のグラタン
(4人分)
白身魚 4切れ
じゃが芋 2個
パン粉、粉チーズ、紫蘇(バジル、オレガノ、タイム、エルブドプロヴァンスetc)
オリーブ油、塩、胡椒
1) じゃが芋は皮を剥いて、1cmの厚さに切る。
    白身魚は、1口大に切る。
2)パン粉、粉チーズ、ハーブを混ぜる。
3)じゃが芋はフライパンで、オリーブ油と両面焼く。
4)耐熱皿に、焼いたじゃが芋を敷き、白身魚を置いて、2)のパン粉をふりかけ、

200℃のオーヴンで、15?20分ほど 焼く。

南瓜のプリン
(プリンカップ 4個分) 
南瓜(正味)    100gg       
牛乳           75cc
卵           1個
グラニュー糖        25g
生クリーム 50cc
<キャラメル用>
グラニュー糖        30g
水          大1
南瓜は種を取り除き、オーヴンで焼くか、蒸すか、茹でるかして、裏漉しにする。
鍋に少量の水(分量外)とグラニュー糖を入れ、火にかけ、キャラメルにする。
 鍋を少し傾けて、縁の方が茶色になったら、水(大1)を入れる。
キャメルは非常に高温になり、水を入れるときも飛ぶことがあるので、
やけどに気をつけてください。
バターを塗った型にキャラメルを流す。
南瓜のピュレ、牛乳、卵、生クリーム、グラニュー糖を混ぜて、笊で漉す。
湯煎をして、150℃のオーヴンで、15分ほど焼く。
あら熱がとれたら、皿にあける。

writer ライター

樋口 陽子

樋口 陽子

1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
writer ライター
樋口 陽子
1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
食卓に輝く太陽のようなお皿 Sunshine Drape サンシャインドレープ 東京∞散歩
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