以前、居なくなってしまった日本蜜蜂の群れが、
家賃として残してくれた蜂蜜の事を書きました。

*むくむくと細かい泡が。

放射能検査に出したところ　とても低い数値だったので、
これは売り出そうとパッケージを依頼し始めた頃、
友人のリンゴ農家さんの蜂蜜が発酵して、瓶から吹き出すという事故が起こりました。。。。。
そう、夏にね、泡が吹き出るんですよね。非加熱だから。。。。。
なので、私も入れ物の半分くらいまでしか入れなかったり、工夫をしてきました。

*余りサービス出来ない。(ジャムは、140gの同じ瓶に150gは、入れている)

だけど、お客様が買った後に吹き出しても困るし、
秋に発売しても夏まで持っているかもしれないし、、、、と悩みに悩み、色々調べ、
安定供給を選び、中心温度が60℃になるまで　湯煎で加熱する事にしました。
加熱し始めると、細かい泡がむくむくと湧き上がってきます。
それを掬って、掬って、、、半分くらいになってしまったと、もう１回加熱。

冷めると掬った泡は、蜂蜜に戻りましたが、
やはり湯煎加熱をして、出荷しようと決めました。