現在、つくば実験植物園で開催されている水草展。

前回は多くの制限の中でも開催であったが
今年は開放的な水草として、なつかしさがよみがえってくる。
いつもと同じ景色といつもと同じスタイルで進まないことが

ここまで大変なことだと身に染みて理解した数年間。
ようやく楽しめると思いきや。
この夏は多くの依頼と課題が山のように押し寄せ、
現在でもその山を登り切れないでいる。
ただ、その山は高ければ高いほど登った時の爽快さは
格別で、年齢を重ねても思いは一緒である。

入り口に入ると
グラスでつくるアクアリウムワークショップ。
プロのレイアウターによる水槽展示　
誰でも参加のみんなで植栽水草水槽。

一歩外に出て、夏の暑さを感じながら
第二展示場へ。

そこには日本の希少水草が思う存分見られる。
それはまさに水草天国。
楽しいことはいつの時でも時間の経過がはやい。

少ない時間でそんな夏を楽しみたい。