気づき:音を奏でる悦び

こにし あい|2024年5月2日

4月、ウクレレサークルに入会しました。
ビギナーですが、ウクレレを持って電車に乗ると気分は、ミュージシャン。。。
浮かれています。
サークルというどこかフランクな集まりの心地良さなのか、毎回楽しいです。
この心地良い感じ、思い返すと……あのときと同じ。
私のウクレレは米国 ミシガン州に住んでいる時買ったもの。
初めて寒い土地に住んで、太陽が見えない日々が続いた時、
ふっっと常夏の風景とウクレレが頭に浮かび、楽器屋さんに行きました。
ボディに施された模様が目に留まり選んだものです。
買ったものの、YouTubeを手本に部屋でポロンポロンでした。

ある秋の日、お友だちから何か楽器を演奏できるか尋ねられました。
クリスマスパーティで演奏するバンドを組みたいと言うのです。
彼女はピアノ。その他にフルートやドイツのなんとかと言う弦楽器の奏者もいると。
ポロンポロンと弾くくらいの私でしたが、「I do」と言ってしまいました。
正直、顔合わせで楽譜をもらった時は冷や汗をかき、その場から逃げたくなりましたが、居座りました。
回ごとにメンバーや楽器が加わり、それぞれが音符をなぞり、何となく曲になっている感じ。
コーヒーブレークから参加する人もいて、いつしか練習の日を待ち望むようになっていました。

違う国に住めば、使う言語が違って、言語の習得度で表現が広がったり狭まってしまったりします。
それぞれ別の世界に生きていた者が、せっかく同じ地にいるのだから、相手が見ている世界を知りたいと思います。
音楽は、これも習得度や捉え方、それぞれが持つリズムがあるから、
一括りに共通言語とは言えないかもしれないけれど、音符は一緒。
不思議な何か包み込んでくれるものを感じました。
今は同じ言語を話す者の集まりで、同じ曲を弾いていても、
人が違えば、奏でるものが違ってくるのが面白いなあ。そして楽しいなあ。と。

Inf:5月11(土)、12日(日)都立武蔵国分寺公園にて“こくフェス”あります

writer ライター

こにし あい

こにし あい

さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
writer ライター
こにし あい
さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
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