冬になると

kinako|2017年12月23日

街はクリスマスとお正月の雰囲気が蔓延しているなか
まだ、そちらにスイッチの切り替えが出来ないでいる私です。
が、食べものに関しては
季節ごとに頭の中をうごめいてしまう。

秋から冬にむけて寒さが増してくると
どうしても毎年食べたくなるのが
「ぎんなん」と「ふぐ」。

先日行った和食居酒屋で食した「銀杏饅頭」」がいたく気に入り
材料だけを店主に聞いて、
あとは、食べたときの食感や味わいを手がかりに
自宅で作ってみました。
これが結構上出来で、自分でもびっくりするくらいの
出来栄えに思わず微笑んでしまいました。
コツは銀杏の潰し具合と、一緒に練る道明寺粉の蒸かし加減くらい。

あとは丸めて片栗粉をまぶして素揚げにするだけ。
お塩で熱々を戴く。これはしばらく嵌りそう!

「ふぐ」のほうは、これはプロの包丁裁きに頼るしかないので
美味しいふぐのお店で戴きます。
これは本当に特別な自分へのご褒美。

さて、この週末は少しだけスイッチを入れて
クリスマスとお正月料理のこと考えますか!

writer ライター

kinako

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上品倶楽部の手仕事や食に関するページを
お手伝いしています。
昔から、料理好きな母を見て育ったせいか
食べることには時間や手間を惜しみたくない。
それは料理だけでなく、空間や道具も大事。
それらのことを色々と物色するのが好きな中年女子です。
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食べることには時間や手間を惜しみたくない。
それは料理だけでなく、空間や道具も大事。
それらのことを色々と物色するのが好きな中年女子です。
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