現在進行中の計画にて、クライアントより特徴的な植物を植栽し、
施設の目玉の一つとしたいというリクエストがあったことから、
この要求に答えるべく、クセ強めの植物を扱っている横浜の農園に出向きました!
冬の農園は気温が高い時期と比較すると数も少なめで寒々しく、
気になる植物は農園の中にはごくわずか・・・。でもありました♪
関西の方からやってきたという、その名もイレックス・スパイラルドラゴン!
イヌツゲの仲間のこの植物は幹から枝からすべてねじれまくっています
幹から枝先からウネウネ。何しろすべて捻れているために、
その姿は燃え盛る炎のような暴れる形をしておりなかなかの個性派です。
この業界に関わって30年近く。
もういろんな植物の変種や貴重種、
バリエーションなど頭に入っていると自負していたものの、
これまで見たこともない姿に唖然呆然!
今回の提案はもうこれに決まりです!!
writer ライター
Granscape 大石剛正
佐賀県生まれ
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。
Granscape ホームページ
http://www.granscape.com/
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。
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