豊橋は手筒花火発祥の地。
徳川家康が三河衆に火薬の製造を任せた事が花火の発展に
つながったとある。
原型は狼煙らしいのですが。
手筒花火ー直径約10㎝、長さ約80㎝の孟宗竹に縄を巻き付け、
火薬を詰め込み、揚げ手が脇に抱えるように持ち、巨大な火柱を
噴出させ、最後に『ハネ』と言って轟音と共にはぜるもの。
一人もしくは数名で同時に揚げる雄大な祭り。
写真は、
締めとして揚げ手全員で担ぎ、中央に鎮座した一回り大きな大筒に
火を入れるための儀式なのですが、
火の粉が筒に入らないように、人が腹ばいになって
ふたの役目をするのですが、むちゃ怖いでしょうね。
何度も見てますが、メインではないのですが、
勇気のいる重要な裏役だな、と思いますね。
儀式の最後にふた役の人が外れ、火が入れられると
手筒の火花の倍ほどの高さで火柱が揚がり、最後は大音響の中、
火の粉があたり一面に降り注ぎます。
さてすべての祭りの締めくくりは『豊橋祭り』なのだ。
writer ライター
シラタニマサシ
山、川、海に囲まれた愛知県の豊橋で、カヌーとマウンテンバイクの店『カントリーモーニング』の経営者。
浜名湖、豊川、三河湾といった、恵まれた環境でカヌーのスクールやツーリング、店から3分の所の山などで、マウンテンバイクのツーリングやスクールを毎月開催。他に、近場の山で耐久などのレースを運営。
雪がほとんど降らない豊橋は、一年中がオンシーズン。
■カントリーモーニング
http://countrymorning.net/
浜名湖、豊川、三河湾といった、恵まれた環境でカヌーのスクールやツーリング、店から3分の所の山などで、マウンテンバイクのツーリングやスクールを毎月開催。他に、近場の山で耐久などのレースを運営。
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