10月９日まで、上野　国立科学博物館では、特別展　「海-生命のみなもと-」が開催されています。
来館して私が感じたことを少し書きますと。。。

真核生物や驚くほどの数の海の生物多様性について、図解や標本でわかりやすい解説されているだけでなく、
専門的な解説で海の神秘について深く知ることができました。

子どもは楽しく学べ、大人はより深く知ることでき、博士気分になれます。
特に章立てで構成されているのがよかったですね。海と私たちの繋がり、
海から私たちは色々なめぐみを享受していることがわかってきます。

そして現在、行われている調査や多岐にわたる調査報告から、
私たちの活動が海の環境に及ぼしてしまう様々な、かつ深刻な変化を切に感じ、考えさせられました。
私たちの大切な海に必要な行動。海を思ってできる日々の小さなこと。あります。
やりましょう。

私たちにつながる海を知る、
ベストな展示、機会であると思います。ぜひ足を運んでほしいです。

追記：
海外で生活していると日本に感謝することは、
水道を捻ると飲める水が出てくる事。飲める水で歯を磨いたり、野菜を洗うことができます。それは素晴らしい浄水処理技術を備えている日本だからです。
世界でも水道水が飲める国は、何ヵ国あるのでしょうか。飲める水を失わないように、更には水が災いにならないよう自然を自然のままに。
海について思いを寄せてみましょう。