『乗るまい』、というと『乗らないぞ』に聞こえますが、
三河弁で『乗ろうよ』という意味。
『乗るかね』、みたいなニュアンスです。

今回は、アメリカ生まれの人気ナンバーワン自転車、
サーリーの久しぶりの新製品を紹介します。
まずはサーリーとは

『Surly（サーリー）とは、「無愛想な」とか「むっつりした」という意味です。
たいして意味もないのにビジネスのために新製品を垂れ流すメーカーや、
ろくに乗りもしないのに新製品や高級品に群がるファンを
「流行に弱い無駄使い集団」と切り捨てる皮肉が彼らの真骨頂ながら、
その背後には自転車を心から愛する強い気持が潜んでいます。
超風変わりですが、半面、超真っ当なブランドなのです。』
（輸入元のサーリーの紹介ページからの抜粋。）

通学や通勤はもちろん、世界を旅する人にとっても
頑丈で荷物などを積みやすい設計、配慮は他に類を見ない自転車です。
値上げ値上げの世の中、チョー人気のサーリーから
品質はそのままに、値段をムチャクチャ落とした、
旅も楽しめるロードレーサー、
その名も『プリアンブル（序文、前置き）』?

気持ち良い乗り味に、
ちょっと乗るまいかね。