海外からの友人が東京以外で行きたいところの上位に入るのが
箱根の彫刻の森美術館です。
この日も久しぶりに来日した友人たちと園内を散策しました。
何せ広いですからね。
ちょっとしたエクササイズ気分です。
正直ヘンリー・ムーアやロダンくらいしか知らないのですが、
私の目当てはその彫刻物よりはその植木たちなのです。
ここでは彫刻物が引き立つように常に脇役に徹しているランドスケープですが、
そのクオリティが高くなければ彫刻物も映えません。
すべてが絶妙なバランスを保ちながらいつも美しく纏まっています。
友人たちも諦めていた桜も見ることができ、
綺麗に整備された庭園を見て、久しぶりに豊かな気持ちになりました。
writer ライター
Granscape 大石剛正
佐賀県生まれ
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。
Granscape ホームページ
http://www.granscape.com/
1級造園施工管理技師、グランスケープ(有)代表
大学で環境科学を学び、文部技官として地質・地震学の研究を経て、再び大学院にて陸水学を修める。その後環境アセスメント調査会社で屋久島をはじめ日本全国をフィールドワークで廻る。
ランドスケープの世界に入り、それまでの経験を生かし自然さを大切にした
数々の庭園デザインと施工を行う。
Granscape ホームページ
http://www.granscape.com/