積み上げている本の中には
買ったはいいが、なかなか読めなかった本が何冊か紛れている。
いや、最近ではそのほうが多い。
コロナ禍で読書の時間が増えて
アマゾンで沢山の本を買っていた。
そうです、買っただけなんです。
先週、ようやく積み上げている本の整理に取りかかり
目を引いた本がこれです。
「生き物の死にざま」。
タイトル通り、色んな動物の死にざまが描かれています。
普段、あまり気に留める事のない生き物たちの
最期をリアルに表現し、読者に色んな課題を与えた一冊ではないかと思いました。
生き物の死にざまは、生きざまそのものとも言えると感じることも出来ました。
親子の関係や、夫婦の関係、社会とのつながりとか、様々な関係について
考えさせられるのではないか。。。
読み終わったあと、自分のこれまでの事は勿論、
今、自分が生かされている世界がどんなに平和で幸せな環境なのかという事を
実感出来たのは正直な感想です。
GWは、遠出することもないので、ゆっくりといろんな生物について調べてみようかな。
writer ライター
kinako
上品倶楽部の手仕事や食に関するページを
お手伝いしています。
昔から、料理好きな母を見て育ったせいか
食べることには時間や手間を惜しみたくない。
それは料理だけでなく、空間や道具も大事。
それらのことを色々と物色するのが好きな中年女子です。
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昔から、料理好きな母を見て育ったせいか
食べることには時間や手間を惜しみたくない。
それは料理だけでなく、空間や道具も大事。
それらのことを色々と物色するのが好きな中年女子です。